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スマートフォンが普及した時代でも変わらない「紙」診察券の魅力!

最近は資材費の高騰が増えてきて、「診察券もスマートフォンのアプリにしようかな...」と悩んでいる医院様もいらっしゃるのではないでしょうか?
再発行コスト、患者様が忘れがち、デジタル管理の場合は連携が必要など、デメリットが多く浮かびがちな紙の診察券ですが、「手元に存在するからこそのメリット」もいっぱいあるんです。

今回はそんな「紙の診察券の魅力」ご紹介します!


1.誰でも使えるから安心!

スマートフォンの操作が苦手な方、スマートフォンを持っていないお子さま・お年寄りの方にとって、紙の診察券で受診できると安心です。
また、スマートフォンの充電がなかったり急な故障が起きて診察券が提示できない、ということもありません。

また、介護が必要な方の付き添いで来た時も、紙のカードならスッと受付に出せてスムーズです!


2.目に入ったときにサッと確認できる!

アプリは便利だけど、普段画面を開かず通知も見落としたために予約日を忘れてしまった!ということもあります。
一方、紙の診察券は財布やカードケースに入っているので、財布やカードケースを開き、ふと目にしたタイミングでサッと確認できます!


3.印象に残りやすく紹介ツールとしても機能する!

アプリは全部統一の見栄えですが、紙の診察券では医院のロゴやカラーが入っているものが多いですよね。
医院様オリジナルの診察券を渡しておくことで、患者様の印象にも残りやすいというメリットがあります!

また、診療科目や診療時間を明記しておくことで、患者様が周囲のお知り合いに紹介するときにも便利です。


まとめ.紙の診察券ならではの魅力があります

スマートフォンのアプリが便利なのは間違いないですが、紙の診察券にも「老若男女問わず使いやすい」「印象に残りやすい」「紹介ツールとしても使ってもらえる」という大きな魅力があります。

アプリのメリット、紙のメリット、それぞれの特性を比較検討した上で、各医院様に一番合う診察券の仕組みを取り入れてみてください。

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